行政書士試験ではほんと暗記を避けては通れないですよね。
少しでも効率よく覚えたい!誰しもそんな風に思うのではと思います。
そこで今日は、行政書士試験の暗記方法についてご紹介します。
結論:手を動かす!!
はい、タイトルの通り「手を動かす」ことです。
試験勉強で、なかなか覚えられない・・と言っている人の話をよく聞いてみると、
みなさん手を動かさない!!
テキストを読んで、線を引いて、で終わる方が多いです。
もちろんそれで演習を繰り返して覚える、という方もいらっしゃるでしょうが、
私はそれでは全然頭に入らず、時間がかかってしまいました。
では、「手を動かす」とはどういう事でしょうか?
それは、実際に書いて覚えるということです。
言葉のままと思われるかもしれませんが、実践したことがありますか?
例えば、制限行為能力者の場合、一覧がどのテキストにもありますので、
それを自分のノートに書き写します。
そのまま書くだけでもOKですが、色をつけたり、
自分なりの言葉に変えたりするとよりGOODです。
↓↓実際のノートはこんな感じ↓↓
ただ書き写すだけでなく、覚えやすいように工夫するとよいです。
PCでもいいのかな?と思いましたが、手を動かす方が記憶に残ります。
試験直前まで何度も見返しました。
取り消し可/取り消し不可、義務規定/努力義務規定などは色を変えて、
リスト化することで、イメージにも残りやすくなります。
ぜひここは覚えたい!という項目は、自分のノートにも書いてみてください!
そして暗記はそのノートを見ながらやってみると、より強く覚えられると思います。
一度で覚えられなければ、何度も書いて、繰り返してみましょう。
※書き写し間違いにはご注意を・・
声に出す
覚えたいことを音読してみましょう。
条文の暗記にも有効です。
音声が脳に入ることで、こちらも記憶に残りやすくなります。
眠気に負けそうな時の対策にもなりますのでオススメです。
夜暗記→朝イチで復習
これもよく言われるものですが、夜寝る前に暗記を頑張り、
朝起きてすぐに覚えているかのチェックをします。
反復をすぐ行うことで、記憶に残すことができます。
まとめ
最後にもう一度・・大事なことは「手を動かす」ことです!!
最初は何から手をつけていいのやら・・という状況ですし、
やってもやっても覚えられないということもあります。
が、暗記→演習を繰り返すことで、覚えた項目が増えていき、
覚えられないものが残っていきます。
そうなると、苦手ポイントに時間を割くことができるので、
勉強の効率も上がり、点数UPに繋がります。
どうか諦めず、何度も何度も書いて、苦手を撲滅し、
合格を勝ち取ってください。