こんにちは!
今日は行政書士試験受験期の6月についてご紹介します。
この記事を読んだら分かるコト
- 合格者は6月に何をしていたか?
- インプットの方法
- 勉強スケジュールを立てる上で大事なこと
6月は行政法~商法のまとめ
6月は行政法2周目の後半と、商法の2周目でした。
<全体の勉強スケジュール>
12月:憲法・民法・行政法1周目(軽く流す)
1月:憲法2周目(しっかりインプット)
2月:民法2周目(しっかりインプット)
3月:民法2周目・・遅れてきた・・
4~5月:行政法3周目 ※5月ほとんどサボった・・
6月:行政法3周目・商法1周目
ということで、5月にサボったツケで、焦って行政法をインプットしてました。
1周目は流す、2周目でしっかりインプット、ノートも作成
これはフォーサイトがオススメしている勉強法です。
まずは1周目で講義をざっと見ます。この時わからないことがあっても止まらない!
全体を眺めてから、2周目でしっかり内容を落とし込みます。
合格秘話1★ノートの作り方
これは私の勉強法ですが、大事なことはひたすらノートに書き写します。
「読むだけ」ではなかなか知識は定着しません。また、後から見返すのにわざわざテキストを出してくるのも不便です。
A5のバインダーにまとめ、最終的にはそれを見れば大事なことが分かるようにしていました。
重要なのは、「見やすいノートを作る」ことではなく、「覚えるために書く」ということです。
目で見て覚えようとするよりも、手も一緒に動かす方が覚えやすくなります。時間や手間がかかりますが、「書く」行為そのものが多くの神経を刺激するため、記憶が定着しやすくなります。ただし「書く」ことが目的にならないよう、「覚えよう」と意識して取り組むことが大切です。
栄光ゼミナールHPより
「暗記」のために「書く」
やってみたらわかりますが、読むだけよりも考えなければいけません。
自分で書くことで、疑似的にアウトプットすることにもなり、脳がより理解しようとしているのを感じます。
気になる方はぜひ実践してみてください!
合格秘話2★自分の性格に合わせて勉強計画を立てる
勉強計画を立てるときは、やる気に満ち溢れていて、バリバリ勉強できるつもりです!
でも要注意!
本当にその集中力が続きますか?
サボるタイプじゃないですか?
自分の性格は自分が一番知ってますよね。
恥ずかしいことではありません。むしろ合格を勝ち取るために!
サボっても大丈夫なスケジュールを立てましょう(笑)
ウサギタイプ向け勉強計画の立て方
かく言う私もウサギとカメなら圧倒的ウサギタイプです。
最初はウキウキ勉強しますが、何かあるとすぐサボり、そこから1~2週間勉強しなかった!なんてこともザラです。
そうこうしているうちに・・6月の時点で3か月ほど遅れてました(笑)
それでも焦らない!
それはなぜか・・?
最初からサボることを見越してスケジュールを立てていたからです。
ウサギタイプの私は絶対途中でサボると踏んでいました。
なので、「最短6ヵ月」などと言われる行政書士試験に、1年前から取り組んだのです。
3周講義を見る予定のところ、2周しか見れませんでしたが、それでも6ヵ月で挑む人より余裕がある!と言い聞かせて進めていました。
インプットが終わった段階で7月でした。そこからはひたすら演習→苦手克服を繰り返し、全体で合格点を取れるところまでもっていきました。
勉強を習慣化するのにおすすめの書籍
「30日で人生を変える「続ける」習慣」
本体価格:1300円
出版社:日本実業出版社
ISBN:9784534047700
「モチベーションだけに頼らず、続ける仕組みつくる」というコンセプトのもと、何か継続を妨げるのか、どうしたら乗り越えられるのかを具体的に説明してくれます。
勉強をさぼってしまう方にも是非オススメの1冊です。
まとめ
以上、行政書士試験合格者が6月にしていたことと、合格秘話2つでした。
6月:行政法2周目・商法1周目
合格秘話①暗記ノートを作ろう!「覚えるために書く」
書くことで記憶定着が深まります。だまされたと思ってぜひ!
合格秘話②サボることを見越して勉強計画を立てよう
多少サボっても大丈夫なように前もって準備をすると安心です。
もちろんサボりすぎは注意(笑)
自分に合ったペース・勉強方法で合格をつかみ取りましょう☆
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